針供養(針祭り:2月8日)
ぜんざいの無料接待
■ぜんざいの無料接待は[午前9時頃~午後2時頃まで]※針供養(針祭り)は終日
御参拝の皆様に、ぜんざいの無料接待をいたします。
針供養(針祭り)について
針祭りは、一般に針供養とも云われています。衣食住は人間生活の根本で、衣類を縫うにはどうしても針の力によらねばなりません。私達人間は針の恩恵無くしては、一日たりとも生活できないのです。従って、針の恵みに感謝し、針を大切にするのは自然の情であります。そこで、古くから、針が折れて使用されなくなったものも粗末にせず、一所に貯へ置き、二月八日に針祭りを執り行ってきました。当宮の御祭神である、「少名比古那神」は、世に裁縫の術を広められた親神さまでもあり、人々は、この日一日、裁縫の仕事を休み、折れた針を集めて淡島神社に納めたのです。当宮では終日、針祭りを受付致しております。また、御参拝の皆様には、ぜんざいの無料接待を致しております。