水蛭子社祭(3月23日午前11時より)
水蛭子社祭について
当宮では毎年三月二十三日午前11時より境内に鎮まります、水蛭子社に於いて、水蛭子社祭(水子供養大祭)を斎行申し上げます。生命を授かりこの世に誕生することは実に大変なことであり、又、素晴らしいことであります。人間に限らず、草木に至るまで、その生命程、尊いものはありません。しかし、せっかく生命を授かりながらも種々の事情により現世に誕生できなかった「水子の御霊」の拠り所が、水蛭子社です。当宮では上記大祭日以外でも、水子供養祭を随時受付致しております。どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。※水蛭子(ひるこ)とは伊邪那岐命と伊邪那美命との間に生まれた第一子で、生後間もなく「葦船」に入れられ流された(子の数には含められてない)御子です。