夏越祭(8月3日午前11時より)
夏越祭について
当宮では、毎年八月三日 午前11時より、夏越の大祓の神事を斎行申し上げます。
これは、人形(形式)に御自身の息を吹きかけ、身体をさすることにより人形に罪・けがれを移し、心身共に清めるもので、古来より「みなづきの夏越の祓(はらへ)する人は ちとせの命のぶと云ふなり」とまで、詩われております。
そして祭典終了後、夏の草花の中で一番精気が強いとされる茅で作られた「茅の輪」をくぐることにより、無病息災で特に疫病を免れるとされております。尚、当宮では御家庭で祀られる「茅の輪」を授与致しております。参拝者は、古い茅の輪を納め、新しい茅の輪を受けて帰られます。この茅の輪は御家庭の神棚もしくは軒下に祀り、家族が健康で夏を過ごせるように祈るものです。
遠方にお住まいで夏越の祓いをご希望の方へ
■郵送にても、受け付け致しております。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
※当宮の「人形代」を送付し、また当宮へ返送していただきます。
●電話でのお問い合せ093-371-8428、又はお問い合せフォーム →からもお申し込みになれます。